いかに些細なことを楽しめるか。
日常の小さなことに楽しみを見つけ、1日の中での楽しかったこと、嬉しかったことが少しでもたくさんある。
ちょっとしたことで笑うことができる。
ここなのではないかなと。
ピータークライン氏の「グッドアンドニュー」というグループワークがあります。
組織やチームを活性化するための手法で、24時間以内に起きた良かったこと、新しいことをグループでシェアするというワークです。
これはもともと、アメリカの教育現場で心が荒んでいた生徒たちに使っていたエクササイズで、「昨日の良かったこと、新しく気づいたこと、成長したこと」を朝礼でシェアすることで、子どもたちが落ち着いてきたという報告があります。
小さなことだけれど、「幸せに気付ける力」ってとてもとても大切なことなのだと思います。
これは人生においても大切なこと。特別なことができない今年の夏休みだからこそ、
日常の中で小さな喜びを見つけること。
「あー今日も楽しかった〜」
と思って布団に入る毎日を過ごすことができるといいなと思っています。
二学期、笑顔で毎日が過ごせますように。